家入一真さんが、死ぬぐらいなら逃げて、いきる余白を作ろう、みたいに言っていて、素敵だなぁと思った。
僕は逃げてばかりの人生だけれど、かつて真面目に取り組みすぎてやられてしまってからというもの、やられそうになると逃げることにしている。
残念なことに、資本主義では責任が信用であり、生きていくためには信用をわらしべ長者みたいに交換しながら生きていかなければ老後が大変になるとか嫁子供がかわいそうとかいいことがないので、ギリギリのとこで責任はおっておかなきゃならない。
そこさえ守れば逃げるのもありだと思って僕はよく逃げる。